大手消費者金融のカードローンを選ぶ意味・メリット

大手メリット

 

大手消費者金融は正規貸金業者であることが、世間への露出度からして疑いようがありません。

 

しかし、中小消費者金融でカードローン契約するとき、借り入れを検討しているのがあまり見聞きしない会社の場合は、必ず貸金業者登録番号があるかを調べる必要があります。

 

それが面倒だという場合は、中小消費者金融でのカードローン契約には向いていません。
大手で借りられなければ、お金を貸金業者から借りることは諦めてください。

 

加えて、大手消費者金融の場合、銀行系消費者金融とも言われるように、銀行と提携しています。

 

その為、ATM手数料が無料で利用できる提携銀行ATMがあったり、提携銀行の自動契約機が使えたりと、カードローンが利用できる範囲が広いです。

 

大手と比べると、特に返済の不便が中小消費者金融のカードローン契約では目立ちます。

 

中小消費者金融は基本的に銀行のグループ会社になっていない独立系の貸金業者となっているため、自社で提供できるサービスにどうしても限りがあります。

 

中小消費者金融と同じように、銀行傘下に入っていない独立系としては、アイフルが唯一大手消費者金融です。
アイフルであれば、他の銀行系消費者金融とほぼ変わらないサービスを受けることが出来ます。

 

最短即日融資や振り込み融資などは、老舗の中小消費者金融であれば、対応している事もありますがそれ以上のサービスは望めないことが多いです。

 

また、中小消費者金融の多くは、大手消費者金融では審査通過できない貸し倒れリスクのある顧客も抱えることで、やっと利益を上げていることが少なくありません。

 

そこで、カードローンの金利設定が貸金業法と上限利息法で定められている最高値(20.0%)に近い利率での契約となってしまいます。

 

大手消費者金融では、上限金利が最高でも18.0%ですが、中小消費者金融では18.0〜20.0%の間で金利が設定される事があるので、利息が高く付き易いです。

 

その代り、多重債務者、過去にブラックリスト登録されたことがある方でも、収入的などの返済能力が見込まれれば借り入れが可能だとしている業者もあります。

 

ズバリ言ってしまえば、信用情報にキズがある方にしか、中小消費者金融でカードローン契約をするメリットはありません。

 

信用情報が健全であれば、大手消費者金融でも銀行でもカードローン契約は大抵可能です。

 

年収が多くないと銀行では契約できない!というようなことはありませんし、アルバイト・パートだからといって中小消費者金融でしか契約できないなどという事もありません。

 

貸金業法改正以前は大手であったものの、改正後は過払い請求のあおりを受けて倒産してしまった独立系の消費者金融は昨今増えてきています。

 

現在、銀行傘下にある大手消費者金融であれば、突然倒産してしまうようなこともありませんから、そういった点でも中小消費者金融よりも安心感があるといえるでしょう。

 

また、中小消費者金融では最高限度額が50万円や100万円までしか扱っていないところが多く、そういった業者からは10万円以下の本当に少額しか借りられないことが珍しくありません。
10万円以下のお金を中小消費者金融の高い利息を払って借りるよりは、何とか働いて稼ぐか福祉制度などを利用して、お金を工面することをオススメします。

 

中小消費者金融の借り入れ・返済は不便?

 

不便

 

また、企業規模が小さいため、大手消費者金融のように郵送物なしのWEB完結や自動契約機での契約が出来るようなサービスが十分に行き渡っていないところがほとんどです。

 

自動契約機がないので、融資は振り込みもしくは契約先によっては店舗まで受け取りに行く必要があります。

 

基本的に、ネットから申し込みが出来る中小消費者金融の場合、ネットバンキングを利用すればそこまで不自由はないですが、それでも最短即日融資は難しいです。

 

店舗での借り入れ・返済しか出来ない金融機関の場合は、店舗が生活圏になければ、まず契約自体が不可能といえます。

 

ATMや銀行振り込みで借り入れ・返済が可能な中小消費者金融もありますが、基本的にその都度ATM手数料や振込手数料が発生します。

 

中小消費者金融は貸し倒れリスクがある顧客を抱えているのに加え、自社のATMや提携銀行の口座などがあまりないため、借入・返済の際にかかる手数料を省く手立てがないといえます。

 

中小消費者金融の審査の仕組みはどうなっている?

 

はかり

 

では、なぜ大手消費者金融では借りられない人が中小消費者金融の審査に通るのか?気になる事でしょう。

 

そもそも、本当に多重債務者であったり、過去に事故歴があっても中小消費者金融の審査に通過できるのか、疑問だと思います。

 

一つ大きな要因としては、大手消費者金融の審査は機械的に行われているのに対して、中小消費者金融では人為的に審査するところが多い事が挙げられます。

 

その違いがなぜ審査結果に影響するかといえば、審査が人為的であることで中小消費者金融の場合は、利用者の状態を詳しく精査することが出来るからです。

 

勿論、中小消費者金融の業者の方も貸金業のプロですから、現在進行形で異動情報が信用情報に記載されている人には絶対に融資をしません。

 

ただし、例えば債務整理をしてから5年以上たっており安定した収入が確認できる、またはカードローンの複数契約をしていても信用情報にキズがない。

 

といったような融資可能か微妙な借り入れ希望者に関して、電話や対面でヒアリングを行う事で、ヒアリングした内容も審査をする際の材料にするようにしているのが、大手消費者金融とは違う中小消費者金融の審査の仕組みです。

 

大手消費者金融の場合は、各社の融資可能なボーダーラインより以下はまず一切融資の余地がありません。

 

ところが、中小消費者金融の場合はそのボーダーラインの見極めを、信用情報や属性に加え、借り入れ希望者のいわゆる人として信用が置けるかという点でもしてくれるわけです。

 

街金と中小消費者金融の違いは?

 

大手消費者金融、中小消費者金融の他にも、街金という貸金業者の区分を聞いたことはないでしょうか?

 

街金は、中小消費者金融とほぼ同じものだという認識も間違ってはいません。

 

ただし、昨今は中小消費者金融の場合、ネットからでもカードローン申し込みが全国から可能であるところが多いのですが、中には店舗まで直接融資を申し込みをしに行く必要のある会社もあります。

 

その為、厳密にはネット申し込みで全国対応もしているが、大手ではない貸金業者は中小消費者金融、貸付条件に店舗来店や特定の地域の方であることが含まれているのが街金、というように区別した方が良いといえるでしょう。

 

また、中小消費者金融の場合は、インターネット上に公式サイトを設けており、社名をネット検索にかけると、融資までの時間や貸付条件(金利や限度額、返済額など)の詳細が割と出てきます。

 

しかし、街金の場合はどちらかといえば、闇金ではないにしても、口コミや広告・DMなどという昔ながらの方法で宣伝をし、融資を電話や書類郵送などで受け付けています。

 

時に、街金がすべからく闇金かといえばそうではありませんが、中には完全に闇金である違法業者や限りなく違法に近い貸付の仕方をしている街金は少なくありません。

 

例えば、クレジットカード現金化を承っている業者は街金に多いですが、本来、正規の貸金業者とは言えません。

 

というのは、カード会社は基本的にクレジットカードの枠を現金化して利用することを禁止しているからです。

 

ところが、クレジットカード現金化は法律で規制されていない為、違法である。とも断言することが出来ません。

 

ただし、違法とされていないのはクレジットカードの現金化という方法の話であって、法外な手数料(利息)を取っている場合は、出資法並びに利息制限法に背いていることとなります。

 

そういった法外で営業している業者が、街金には紛れている可能性が非常に高いです。

 

中小消費者金融の中にも、どちらかというと知名度的にも営業範囲的にも街金寄りで、一応、貸金業登録番号はあるものの、紹介屋まがいのことをしている業者もいます。

 

そのあたりの見極めが自身で調べたりして出来ない場合は、冒頭でも述べましたが街金然り、中小消費者金融然り、利用しないようにしましょう。